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メールマガジン 2016年9月23日号

第42号 



藤沢法人会 メールマガジン会員の皆様

先日の三連休はいかがお過ごしでしたか?ゆっくりと日頃の疲れを癒されましたか?
22日(木・祝)、24日(土)、25日(日)も含めてシルバーウイークと言うのやら言わないのやら・・・人それぞれだそうですね?
こうなると19日(月・祝)が何の日で休みだったか?忘れてしまっている人も多いことでしょう。
「敬老の日」だったのです。ご存知でしたか?


発行:藤沢法人会広報委員会

▼今月のトピックス!▼

  1. 高齢者人口、過去最多を更新

  2. 100歳以上高齢者、過去最多の6.5万人

  3. 高齢者年齢は「70歳以上」が最多

  4. 医療費、過去最高を更新する41.5兆円

  5. 介護サービス利用、過去最多の605万人

  6. 歳出、3年ぶりの100兆円超えで借金増に

  7. 海外投資家の日本国債保有が過去最大に

  8. 9年後、地銀の6割以上が本業赤字に

  9. 中国の不良債権、190兆円に達する

  10. リオ五輪、メダル獲得数は過去最多に


今月は「敬老の日」に因んだ話題からお届けします。


高齢者人口、過去最多を更新

総務省は9月15日時点の65歳以上の高齢者人口が3461万人で過去最多を更新したと発表しました。高齢者のうち就業者数は730万人となり、就業者数に占める割合が過去最高の11.4%となり、高齢者が働く支え手として大きな一翼を担っていることを浮き彫りにしています。また、高齢者世帯を含む2人以上で構成する高齢者世帯の2015年の1世帯当たりの貯蓄現在高は2430万円で、3年ぶりに減少がみられました。


100歳以上高齢者、過去最多の6.5万人

厚生労働省の調査によると、100歳以上の高齢者は過去最多を更新する6万5692人に上ることが分かりました。同省では「医療の進歩が大きく寄与している」とみとています。前年比4,142人多く、46年連続での増加となりました。このうち、女性が87.6%を占めています。人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数は51.68人で、島根が96.25人で4年連続最多となり、高知(87.93人)、鳥取(84.84人)が続きました。最少は埼玉(30.97人)で、愛知(35.05人)、千葉(38.27人)が続きました。


高齢者年齢は「70歳以上」が最多

厚生労働省が行った高齢社会に関する意識調査によると、高齢者だと思う年齢について尋ねたところ、41.1%の人が「70歳以上」との回答が最多となったことが分かりました。世界保健機構(WHO)の高齢者定義では「65歳以上」とされていますが、同省では調査結果を踏まえ、「70歳以上とする回答は高齢でも自立生活が送れる〝健康寿命〟に近い」としています。また、調査では年を取ってから生活したい場所を尋ねたところ、72.2%が「自宅」を挙げました。


医療費、過去最高を更新する41.5兆円

厚生労働省の発表によると、2015年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費が過去最高を更新する41兆4627億円に上ることが分かりました。1人当たりの医療費は前年度から1万3千円増えて32万7千円だった。75歳未満が22万円だったのに対し、75歳以上は94万8千円と、高齢化が医療費増加の要因となっている実態を浮き彫りにしています。また、2014年度の1人当たり医療費の都道府県別分析では、最も高い高知(65万8千円)と最も低い千葉(43万1千円)では約1.5倍の開きがありました。


介護サービス利用、過去最多の605万人

厚生労働省が発表した介護給付費実態調査によると、2015年度に介護予防と介護サービスを利用した人は初めて600万人を上回る605万1,100人に上ることが分かりました。調査開始の2003年度と比較すると、230万人以上増え、12年間で約1.6倍になっています。受給者1人当たりの費用は、今年4月診査分で見ると、介護予防サービスが3万6600円、介護サービスが19万900円となっています。



このように高齢者に関する記事は枚挙に暇がありません。
さて、話を変えて、経済のお話をお届けしましょう。


歳出、3年ぶりの100兆円超えで借金増に

閣議決定された2016年度第2次補正予算案で一般会計の追加歳出は4兆1143億円となり、当初予算と合わせた歳出総額は100兆87億円となり、3年ぶりに100兆円を超えます。経済対策を講ずるための追加歳出が主因で、その財源には建設国債などが追加発行され、借金頼みでの補正予算となるものの、景気が浮上するかどうかが注目されています。


海外投資家の日本国債保有が過去最大に

日銀の資金循環統計による国債保有状況によると、本年3月末時点での海外投資家の保有残高が過去最高の110兆円となり、全体に占めるシェアは10.2%となったことが分かりました。日本国債の保有状況は、日銀が33.9%で最大で、逆に以前は4割を超えていた国内銀行などでの保有は22.3%に低下する状況に陥っています。海外投資家の保有額と割合が高まっていることは、「一気に手放す」リスクも抱え、国債価格が下落(金利上昇)する懸念があると言えます。


9年後、地銀の6割以上が本業赤字に

金融庁の試算によると、9年後の2025年3月期に、全国の地方銀行の6割超が顧客向けのサービス業務の利益で経費を賄えない「本業赤字」に陥ることが分かりました。人口減少に伴って借入需要が減ることが見込まれ、利ざや縮小の影響を融資の拡大で補えないことが本業赤字への転落要因だとしています。顧客向けサービス業務の損益が赤字の地銀は、2015年3月期は4割でした。同庁では「早期に自らのビジネスモデルの持続可能性について真剣な検討が必要」だと指摘しています。


中国の不良債権、190兆円に達する

日本総合研究所の試算によると、中国の金融機関が抱える潜在的な不良債権残高は昨年末時点で、中国の公式統計の約10倍に当たる12兆5千億元(約190兆円)に達しているものとみられます。上場企業の決算を分析し、借入金の8.6%分が不良債権になると推定し、この比率を非上場企業向け融資や正規の融資以外のシャドーバンキング(影の銀行)を通じた貸し出しも含め中国全体の融資額に乗じて推計しています。中国国内の金融システムの混乱は世界金融市場にも影響を及ぼす要因として国際通貨基金(IMF)はじめ世界が注視しています。



経済も不安な話題が多いようです。
それでは最後に、元気が出る話題を探しましょう。


リオ五輪、メダル獲得数は過去最多に

リオ五輪で日本が獲得したメダル獲得数は過去最多となりました。メダルの内訳は、金12、銀8、銅21の合計41個となり、これまで最多だったロンドン五輪(38個)を上回りました。各国のメダル獲得数順位では、米国(121)、中国(70)、英国(67)、ロシア(56)、ドイツ(42)、フランス(42)に次いで7位となった。4年後の東京五輪主催となる日本のメダル獲得への期待が膨らみます。


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最後の話題が届いた直後にパラリンオリンピックも終わってしまいました。
4年後、東京オリンピック、パラリンピックの際はどんな景気、社会が待っているのでしょう?


さて、冒頭のご挨拶文の通り、シルバーウイーク・・・22日(木)は秋分の日です。
秋がいよいよ深まります。
季節の変わり目、お体には充分にご自愛いただき、元気に過ごしてまいりましょう。